2014年7月8日(火)から8月12日までの約一ヶ月間、生後二~三ヶ月の雌猫「シロ」が我が家で生活しました。その記録です。
7月8日(火)
孫Shionが白い子猫(多分、生後二ヶ月?)を連れて帰ってきた。どこかのおじさんが「ごみステーション」に捨てようとしてしていたからという。
19時頃にShionのママYukieが、動物好きの友人にもらってくれる人を探すように依頼したので、それまでは我が家で預かってくれと、ダンボールの箱に入れ連れてきた。病院へは明日つれていくという。
さっそく、牛乳を暖めパンに浸してやっと飲ませた。弱っているのかほとんど動かなかった。牛乳はダメという話になり、Yukieがコンビニで猫フードを買ってきた。手でそのフードを少しずつやっているうちに元気が出てきて猫が自力で食べられるようになった。
夜はダンボールの箱の中で大人しく寝ていた。
7月9日(水)
朝、鳴き声に目覚め、餌(猫フード)をやったがどの程度の量を与えるべきなのかな?とネットで子猫の飼い方を調べている5時から5時15分までの15分足らずの間に子猫は逃走。
家の中、くまなく探すが見当たらず、物音もしない。まさかと思いながらも、家の外に出て探すが見当たらず! あせりました。もし、死んでしまったらと・・・・
もうでてこないだろうとあきらめかけた夕方、Yukieの友人が「家に居るはず、餌を置いたらでてくるでしょう」と。その指示に従い餌を置いたらすぐに出てきました! うーん、なんだったのだ今日半日の不安な時間はと、????
でも、まあよかった!!
おかげで、隠れそうな場所も分かりました。あとは気長なつきあいです。
まあ、しばらくつきあってみましょう。
(ダンボール箱の中のシロ、今見ると薄汚れていますね。)
7月10日(木)
朝は昨日と同じ猫フードを与える。
ダンボール箱に入れたまま吹田の孫達の家まで運び、(て)が孫Kanadeのおもりをして、YukieとTNは子猫を飼い犬Syuuのかかりつけの動物病院に連れて行きました。
猫エイズなどの重大な病気は無し。蚤がいっぱい、病院であらってもらいすっかり綺麗になりました。生後2ヶ月、雌猫、べっぴんさん、医者も保証する性格の良さ。
Yukieの指示でペットショップと百円ショップで子猫を飼うのに必要な餌、猫砂などを買いそろえる。またYukieの友人からかなり大きなケージを借りる。
Shionが「シロ」と名付ける。
茨木に帰りケージを組み立て、ケージの中にトイレもセット。餌はケージの中で与えるようにする。天井からするっと抜け出そうなのでダンボールで蓋をした。
餌が難しい。猫フードのウエットものにはとびつくがドライものには口を付けない。水は飲まない。猫牛乳は飲む。
7月11日(金)
腹がへったと甘えてもほっておいたら、ドライものも食べました。水は水道水をイボ水神社の御神水(湧き水)に変えたら飲みました。(PS ずっと、湧き水を与えてきましたが、これしか飲まないのかどうかは不明、水は何も食べるものが無いときにだけ飲んでいたような気がします。)
7月14日(月)
いろいろありましたがシロは元気です。
犬用のかなり大きなケージが住まいで、すっかり自分の居場所となっています。はじめはスキがあれば逃げ出して隙間に逃げ込もうとしていたのに、今はもっと広い場所で遊ばそうとケージの外にだしてやっても、飽きるとすぐにケージに戻ります。福井大学のMasaeくんの勧めで百均で買った猫じゃらしがお気に入りです。なんとかこれでつって、ケージの外でも落ち着いて長居できるようになって欲しいなと思っています。
一番心配だった排泄はすぐに猫砂でするようになりました。子猫の排泄の量がこんなに多いとは思いませんでした。2日も留守にすればどうなっているのだろうと気掛かりです。
7月15日(火)
猫は夜行性、昼間は寝ていることが多い。朝1時頃からごそごそ動き出す。ケージにつるしたネズミさんや鈴で遊び、伸びをしたりツメを磨いたり忙しい。5時、TNが起き出すと甘えた声で鳴く。餌が欲しいのだろうけれど6時までほっておく。6時になってから、猫砂の掃除をして食事をさす。そのあとケージの外に出し遊ばす。今日は30分ほど外で遊んだ。まだやはり人を警戒しているよう。(て)の気配でさっとケージに戻ってしまった。
三毛
ほとんど思い出すことの無かった「ミケ」のこと。TNの妹がまだ赤ちゃんだったころ、小学校にいくまではいつも一緒だった「ともちゃん」と捨て猫を拾ってきました。どんな大きさだったのか覚えていないけれど妹のミルクをもらって育ちました。20年も生き、私がセイロンに海外調査に行っている間に死にました。
若い頃のミケは元気でした。元町の家で風呂が無かったので銭湯を利用していました。私たちが銭湯に行くとき、いつも屋根づたいについてきました。そして私たちが風呂から出てきたとき嬉しそうにニャーとないてから先に家に帰りました。
食べ物は家族とほとんどおなじものをたべていました。
冬はいつも私の布団の中で寝ていました。きがつくとよく私の頭を一生懸命なめてくれていました。猫のしたはザラザラしていて、それに慣れていたので犬のつるつるした舌で嘗められるのは嫌いでした。ふっと思い出しシロに指をなめさしました。ザラッとした感覚が戻ってきました。
7月16日(水)
猫用牛乳は高価なので普通の牛乳を試すと少しだけれど飲みました。冷たいままで。腹を壊した様子は無い。これからは普通の牛乳にします。
箕面に行ったので、「マタタビ」の枝をとってきましたが、まだ幼すぎるのかオモチャの猫じゃらしの方が好みでした。エノコログサは大喜びでした。
7月19日(土)
ケージの外でも一時間以上も遊べるようになっています。仏壇に登ったり、あらゆる穴場を探検します。入られては困る穴を、一生懸命にふさいでいるのですが次々と新たな穴場を見つけます。
7月20日(日)
穴場探検に飽きて休憩するお気に入りの場所がいくつか決まってきました。
ShionがパパDaichiとシロに会いに来ました。シロの緊張しているのがよく分かる。なかなかいつものようには遊んでくれない。Shionはダッコして喜んでいるのでまあそれでもよいかと。
TNが手放せなくなるのをみなさんが期待しているようです。お盆頃まで面倒見れば引き取ってくれる方がいます。さてどうしましょう。
山に出かける3日間ほど、ほっておいても大丈夫なら飼ってもよいのですが。
昔の猫はほっておいても近所の家に勝手に行き食べ物を貰ったり盗み食いしたりで元気に生きていたのですが。今時、そうはいかないし・・・
7月25日(金)
だんだん可愛くなってきます。しかし、この暑さ、2日も留守に出来ないですね。困りました、1泊2日の山旅ならなんとかなるかと予定していたのですが。1日が精一杯ですね?
7月28日(月)
長野県の入笠山へ。
TN&TNは朝2時20分に自宅をでて、19時に帰宅。シロは無事に留守番できました!
7月30日(水)
Yukie、Shion、Kanadeは明日から3週間北海道に帰省。その準備のため孫二人を頼むというので、吹田まで二人を迎えに行く。その時、シロを携帯用のケージに入れて往復。まあ大人しくしていました。
孫のShionとKanadeはシロに大喜びでしたが、シロの方はShionとKanadeに緊張し疲れた様子。
7月31日(木)
Yukieと孫達は北海道へ。シロは元気。
8月3日(日)
8月4日(月)
毎日、なにか新しいことをやってくれます。楽しみです。
8月8日(金)
毛並みがすっかり綺麗になりました。真っ白です。鼻の薄黒さも消えました。
8月11日(月)
明日、シロを(て)の知り合いに引き取って貰う約束になっています。奈良の方なので、茨木と奈良の中間地点の大阪市の難波で引き渡すことにしました。そこまでどうして運ぶか? 電車? 結局は、携帯用ケージに入れ車でつれて行くことにしました。携帯用ケージに入れてまごつかないよう予行演習として、墓参りのための買い物、墓まいりに連れて行きました。初めは鳴いたのですが、まあ、なんとか落ち着いてくれました。墓参りも神妙に!
8月12日(火)
シロとの別れが迫る。16時半の待ち合わせなので15時に家を出ればよい。それまでできるだけシロと付き合うつもり。しかし、今日はお寺さんがお盆の読経に来てくれる日で予定は13時半から16時半までのどこか。さて、どうしましょう。
こんな日に限って、朝から(て)の携帯に何度もメールや電話が入る。NPOの仕事でトラブルが発生したらしい。バタバタした一日となる。
お寺さんが14時30分頃にこられたので、無事に15時に家をでた。新御堂筋線は想定内の混雑だが、御堂筋線は大渋滞、しかし、16時10分には難波に到着。(て)にシロをゆだねる。(て)はトラブル対策の会議などで大変だったが何とか無事にシロを引き渡す。
シロがいない我が家、寂しい。
シロの世話がこれからもずっと続くのは大変だというのは、シロを引き渡した理由の一つですが、いちばん考えたのは、この狭い家の中でシロが暮らすより、もっと広々とし環境の中でのびのびと成長して欲しいと願ったのが最大の理由。となれば諦めるしか無い。
さようなら、シロ、楽しかった!
(ここまで登れたのに、自力では降りられませんでした。)